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TDC前面 植栽リニューアル
2013年冬、東京デザインセンターの前の植栽が新たに生まれ変わりました。国土交通省の「ボランティア・サポート・プログラム」に登録し、ビル正面だけでなく、歩道を挟んだ国道側の植栽も一新しました。また、品川区に要望し、放置自転車のサインポストも移動。2020年の東京オリンピックに向けて、世界都市「東京」にふさわしい街の景観を、自分たちの足元から造っていく、そんな意気込みで取り組みました。異なる葉の色や形、質感が楽しめるバラエティに富んだ草木に加え、クリスマスローズ、クロッカス、アガパンサスなど折々の花も彩りを添え、季節ごとの表情をつくっていきます。 |
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照明力 SHOMEI-RYOKU
今こそ聞きたい! とっておきの光の話
日 時 |
2013年11月28日(木) |
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今や日本の照明デザインは、国内、アジア圏をはじめとして、世界中にその活躍の場を拡げつつあります。前年の照明力ではアジア各国から照明デザイナーを招聘し、光の普遍性、地域性、文化性について多角的に掘り下げました。グローバル化がすすみ、また、大震災の後、新光源としてLEDが定着しつつある今日、光の原点とは何かを問い直すことが改めて必要となってきています。2013年は日本の照明デザインのパイオニアである石井幹子さんをお迎えし、「照明デザインの過去・現在・未来」について幅広くトークを繰り広げました。その日、ガレリアホールはスタジオと化し、2部構成で盛り上がりました。セッション終了後にはLIGHT BARがオープン、ゲストを交えたパーティーが開催されました。
スペシャルゲスト:石井幹子
パネラー:内原智史、東海林弘靖、武石正宣、東宮洋美、富田泰行
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奈良の木フェア
奈良県産 木材製品PR & 「奈良の木」デザインコンペ
奈良県は数多くの古い建築物が存在し、歴史的にも木材との結びつきが強い地域です。森林の育成に適した降水量や気温などの自然条件にめぐまれているため豊富な森林資源を有し、特に吉野杉は良質な建築用材として古くから知られてきました。
吉野杉は苗木を1haあたり約1万本という密植をします。間伐を繰り返しながら、人と豊かな自然の力で、まっすぐで真円に近く、節のない美しい材になるのです。また酒樽に使用されることからもわかるように、年輪幅がほぼ一定で密であるため、強度も強く、割れが少ないのも特徴です。吉野特有の気候、土壌によって、見た目の色艶や香りも良く、使えば使うほどに美しさ、風合いが増していきます。
11月22日(金)、23日(土)の2日間、これらの奈良県の木材や木材製品を紹介するイベント、「奈良の木フェア」を、ガレリアホールにて開催いたしました。
奈良県産 木材製品PR
日 時 |
2013年11月22日(金) ~23日(土) |
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会場には吉野材を使用した空間をモデル展示。また、奈良県産の木材や木材製品の展示ブースが多数並びました。さらに、奈良県の観光情報や奈良の林業を紹介。両日ともに、先着100名様に「奈良の木」木製品を差し上げました。
「奈良の木」デザインコンペ 公開審査・表彰式
日 時 |
11月23日(土) |
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審査委員長:古谷誠章(早稲田大学教授・建築家)
「奈良の木」デザインコンペは奈良県産木材の特長(木目、色合い等)を活かした既設の建物(内装・外装等)や、商用施設・住宅等の新たなデザインを募集するコンペ。「奈良の木フェア」会場内にて、最終審査作品のパネル展示をいたしました。また一次審査通過者によるプレゼンテーションと公開審査、表彰式も行いました。
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第6回TDCセミナー
彦根アンドレア 「未来へつなぐ快適な家づくり」
日 時 |
2013年7月19日(金) |
会 場 |
東京デザインセンター4F シェララフィア・ショールーム |
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ドイツ出身の建築家である彦根アンドレアさんに、「未来へつなぐ快適な家づくり」をテーマにお話しいただきました。ドイツのNo.1マットレスブランド、「シェララフィア」のショ―ルームにて、ご自身の建築についてや、ドイツのライフスタイルと家・インテリアとの関係、心地よい家づくりについて等、幅広く語っていただきました。
彦根アンドレア(Hikone Andrea)
ドイツ・コンスタンツ生まれ。1987年、シュトゥットガルト工科大学首席修了。1988年、團・青島建築設計事務所入所、1989年、磯崎新アトリエ入所。1990年株式会社彦根建築設計事務所設立。2011年、日本エネルギーパス協会副会長。2012年JIA(日本建築家協会)特別委員会 環境行動ラボ会員。著書に「ナチュラル・サステイナブル 生きる建築のすがた」(鹿島出版会)「プランニングからディテールまで 最高の建築を作るデザインのルール300」(エクスナレッジ)
主催 |
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東京デザインセンター |
共催 |
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シェララフィア・ショールーム |
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「ナカツ・プレゼンテーション/ミラノモダンファニチャー2013」
日 時 |
2013年6月28日(土)~29(日) |
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6月28日(金)、6月29日(土)の2日間、ガレリアホールにて、イタリアベッドメーカー「Flou(フルー)」、および国内初発表のミラノモダン家具ブランド「MERIDIANI(メリディアーニ)」のプレゼンテーションを開催いたしました。ロドルフォ・ドルドーニをはじめとする一流デザイナーの作品で知られるイタリアベッドメーカーFlou。今回の展示ではカッシーナ社のマラルンガを手掛けたヴィコ・マジストレッティ作のテキスタイルベッド「ナタリー」や、モダンで洗練されたフレームの「タダオ」、様々な用途にご利用いただけるモジュラーベッド「デュエット」を実際にご体感いただけました。また、Flouよりエクスポートマネジャーを迎え、各商品のプレゼンテーションを行いました。ミラノモダン家具ブランドMERIDIANIの新作をご紹介。有名北欧家具の展示もいたしました。
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Flou
MERIDIANI
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「JCDデザインアワード2013」公開審査
日 時 |
6月22日(土) |
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「JCDデザインアワード」は、世界一のコミュニケーションデザインを決定するコンペティションです。JCD(一般社団法人日本商環境デザイン協会)は、1961年に創立。空間デザインの領域に関わる様々なクリエイターや組織によって構成されています。その活動の一つである「JCD デザインアワード」は、1974年に商環境を中心とする空間デザイン(人間・社会・自然といった大きな要素)の顕彰を目的として始まり、以来、その時代の空間デザインの価値と可能性を抽出してきました。最終の二次審査は、2013年も東京デザインセンターにて公開形式で行われました。
審査員
浅子佳英、飯島直樹(審査委員長)、笈川誠、小坂竜、柴田陽子、橋本夕紀夫、吉村靖孝
主催 |
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一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD) |
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第5回TDCセミナー
陣内秀信「スペイン・アンダルシアの都市と田園」
日 時 |
2013年5月27日(月) |
会 場 |
東京デザインセンター 4F 東リ・ショールーム |
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ヨーロッパの南西端に位置し、アフリカ大陸とも至近であるスペイン・アンダルシア地方。多様な地勢を誇ることでも知られ、近年観光地としても人気です。「アンダルシアの都市と田園」の刊行を記念して、ヨーロッパのなかでもイスラームの影響を最も強く残し、歴史が重層するアンダルシアの特異な文化、街、建築について、陣内氏にお話しいただきました。
陣内秀信(Hidenobu Jinnai)
工学博士、法政大学教授。東京大学大学院工学系研究科修了後、イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア
建築大学に留学。専門はイタリア建築史・都市史。最新刊は「アンダルシアの都市と
田園」鹿島出版会/3,675円(税込)
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薔薇のハイティー
日 時 |
5月30日(木) 31日(金) |
会 場 |
東京デザインセンター6Fテラス |
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ハイティー とは、午後のひとときにお菓子や軽食、紅茶を楽しむお茶会のこと。東京デザインセンターのテラスに73鉢並ぶバラの開花にあわせ、お菓子とアイスティーをご用意し、薔薇のハイティーを開催いたしました。
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第4回TDCセミナー 本間美紀「最新キッチンライフ事情 ‐『リアルキッチン&インテリア』取材の現場から」
日 時 |
2013年4月26日(金) |
会 場 |
[セミナー] 東京デザインセンター5F コーラーギャラリー東京
[懇親会] 東京デザインセンター2F 賀川・ショールーム |
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オーダーメイド、建築家による設計、メーカー、手作り…。長年にわたり様々なタイプのキッチンの取材を続けてきた本間氏によるセミナー。キッチンに関する本を10冊以上手がけてきた講師が、「リアルキッチン&インテリア」の取材をもとに旬の情報をお届けしました。
本間美紀(Miki Homma)
エディター&ライター、キッチンジャーナリスト。早稲田大学文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に勤務。2002年より独立して、インテリア、キッチン、デザイン、生活の分野で執筆活動を開始。海外取材も多い。最新刊は「リアルキッチン&インテリア」小学館/1,890円(税込)
主催 |
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東京デザインセンター
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共催 |
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コーラーギャラリー東京、賀川 |
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桜のハイティー
期 間 |
2013年4月6日(土)~4月9日(火) |
会 場 |
東京デザインセンター6F テラス |
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ハイティーとはもともとイギリスの習慣で、午後のひとときにお菓子や軽食、紅茶を楽しむお茶会のこと。春の桜をはじめとして四季を通じて花や緑の美しい東京デザインセンター6Fテラスに、ティースペースを設けました。会場では、桜にちなんだ特注ケーキとお茶を無料でお召し上がりいただきました。
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第3回TDCセミナー 羽柴健「デンマークと椅子、そして世界」
日 時 |
2013年3月22日(金) |
会 場 |
東京デザインセンター6F スカンジナビアン リビング・ショールーム |
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ヨーロッパの小国にすぎないデンマークの家具がなぜ世界中に広まったのか。デンマークの名作家具を長年にわたり取り扱い、デザイナーや日本における流通まで知りつくした講師によるセミナーを開催しました。実際にショールームにある名作チェアを見ながら、そして座りながらお話をお聞きいただきました。また絵本「ハンスといす そしてせかい」の刊行を記念し、ハンス・J・ウェグナーについてもお話いただきました。
羽柴 健(Ken Hashiba)
スカンジナビアン リビング・東京支店代表。日本人の母とデンマーク人の父の間に生まれ、横浜で育つ。14歳の時に家族でデンマークに移住。学校卒業後、ビジネスカレッジへ入り、ビジネス全般を学ぶ。日本へ輸出する事業を経験した後、設立間もないスカンジナビアン リビング(旧:日本デンマーク貿易センター)に入社。以来約20年、北欧の家具や建材業界に携わっている。
主催 |
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東京デザインセンター
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共催 |
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スカンジナビアン リビング
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卒業制作展月間 2013
会 期 |
2013年3月2日(土)~3月3日(日)、3月23日(土)~3月24日(日) |
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デザイン系大学の「卒業制作展月間」。学生ならではの自由でのびやかな発想、可能性を秘めた意欲あふれる作品の数々が展示されました。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
インダストリアルデザインコース 卒業制作学外展 2013
3月2日(土)~3月3日(日)
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女子美術大学デザイン学科プロダクトデザインコース 卒業制作展「Bon appetit!」
3月23日(土)~3月24日(日) |
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第2回TDCセミナー 戸恒浩人氏「東京スカイツリーと2013年の照明デザイン」
日 時 |
2013年1月10日(木) |
会 場 |
[セミナー] 東京デザインセンター8F 会議室
[懇親会] 東京デザインセンター4F ルミナベッラ 東京・ショールーム |
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東京スカイツリーの照明デザインを手がけ、新進気鋭の照明デザイナーとして、今最も注目されている戸恒浩人氏をお迎えしました。美しい色と陰影で和の情緒を感じさせる東京スカイツリーのライティングはどのように設計されたのか、冬限定のライトアップについて、さらに2013年の照明デザインの戸恒氏の展望など、幅広く語っていただきました。
戸恒浩人 (Hirohito Totsune)
1975年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。照明デザインにひかれ、建築から照明の道へ。1997年ライティングプランナーズアソシエーツ入社。2005年シリウスライティングオフィス設立。2007年から東京スカイツリーのライティングデザインを手がける。主な作品に、ホテル日航東京チャペル「ルーチェマーレ」、浜離宮恩賜庭園「中秋の名月と灯り遊び」など。
主催 |
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東京デザインセンター
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共催 |
: |
ルミナベッラ 東京
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撮影 金子俊男 |
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