講師:隈 研吾
東京大学教授、隈研吾建築都市設計事務所代表
Event
日時 | 2016年6月7日(火) |
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新国立競技場の第2回目コンペを制したのは、隈研吾+梓設計+大成建設案でした。ザハ案の後、新たに仕組み直された本コンペでは、関係者から国産材利用が期待されていました。そのため、これまで国内外で木を多用した建築を発表してきた隈研吾氏に、この国家的プロジェクトが託されたのは、当然の帰結だったように思われます。
熊本地震被災地で県産材を使った木造仮設住宅が採用されたように、今や、建築界における過去50年間の木造暗黒時代に終止符が打たれようとしています。そのシンボルともなる本設計案では、構造材や内装材に、木材がどのような方法で使用されるのか、その効果は、など隈研吾氏に直接お話をうかがいました。
講師:隈 研吾
東京大学教授、隈研吾建築都市設計事務所代表