この2008年度sozo_commに経産省から新しいメンバーが加わりました。
経産省の安藤さんが官房室に配属になり、安藤さんと同じくらいフレッシュで可愛い内野さんが入ってきました。安藤さんは今までの経産省のイメージになかった工学部出身者(建築史)でしたが、内野さんは女性ながらもっと変わった経歴。理学部(薬学)専攻です。経産省というところも、懐が深いというか、幅が広いというか。このことって、とても良いことだと思います。でも、厚労省に行かなかったのは、今の事態を数年前に読み切っていたから?

小保方 勉さん、内野 絵里香さん=経産省製造産業局日用品室
安藤 元太さん=ミラノ・サローネに出展を可能にした立役者
高田 公平さん、下前 晃さん=sozo_commのプロデューサー・チーム
杉本 浩さん、杉本 隆雄さん=sozo_comm事務局(IDAFIJ)
私(船曳 鴻紅)=sozo_commの広報戦略担当
この事業が始まったときのご担当者、梶川さんは、米国の留学先からニューヨーク便りを送ってきて下さっていました。皆さん、sozo_comm担当になった当初は全くデザイン業界の知識はなかったのに、すぐ勘所をつかまえてしまって、思うように泳げるようになるまでが早い、早い。梶川さんの米東海岸のアート、デザイン情報はなかなかのものでした。
やはり昨年から途中参加した小保方さんも、まだ一年足らずの関わりにもかかわらず、いつも真っ先に的確な判断を寄せて下さいます。こういった日本の若手官僚の実態がもう少し世の中に伝われば、国民も政府に多少は協力的になるかも?
しかし今回もそうであったように、問題は、皆さんの任期があまりにも短か過ぎること。全員、一年も続かないのですから。日本の官僚は能吏だから転属してすぐに業務内容を把握できるにしても、事業の成果が多少なりとも見えてくるのは1~2年先のこと。その時まで担当できて初めて、政策を遂行した感覚が得られるはずだと思うんですけれど。省の人事スタッフの方々に申しあげたい。官僚の仕事って、政策立案と予算獲得で終わりじゃないはずですよね。一番大事なのは、それぞれの政策を磨き上げること、施策の現場に合わせて政策を本当に血の通ったものに仕上げていくことだと、私は思います。
(船曳 鴻紅)