2007年のDesigner of the YearはMr Eggarat Wongcharitが受賞しました。
若い頃イタリアで学んできた、経験と実績も豊かなタイを代表するデザイナーの一人です。写真では、Kuhn Suwanの右の方がKuhn Eggarat。私の左には、「AYODHYA」のKuhn Pawineeがいます。彼女は2003年に日本ファッション協会の日本クリエイション大賞を受賞しているので、ご記憶の方もいるかもしれません。ロイヤル・ファミリーに列なる人で、運河の邪魔者であったウオーターヒヤシンスを家具や雑貨に有効利用するリサーチを初めて行った人です。
Kuhn Eggaratの受賞作品です。評価のポイントは、タイの伝統技術である仏像制作の鍛造技術を用いているところ。やはりタイでも、デザイナーが社会とどう向き合っているかが問われるのですね。
(船曳 鴻紅)