今日はまず「インテルニ」のミラノ市との共催イベント「DECODELEMENTS」の記者発表に行きました。スフォルツェスコ城内で展示されるインスタレーションの作家達、エットーレ・ソットサス、ドリアーナ・フクサス、アレッサンドロ・メンディーニ、ガエターノ・ペッシェ、オディール・デック、ミケーレ・デ・ルッキ、隈研吾、ロン・アラッド、インゴ・マウラーが顔を合わせる豪華な布陣だけに、各国からのプレスがオペラ座前の会場Palazzo Marinoに目白押しでした。
しかしこういった会見は日常的にあるデザイナー達のこと、壇上のガエターノ・ペッシェはガムをクチャクチャさせADHD症候児童みたい、ドリアーナ・フクサス(マッシミリアーノの奥さん)、ロン・アラッド、メンディーニはお互いに話しかけてばかり、インゴ・マウラーと隈研吾はイタリア語が分からないので終始退屈そう。ところがイタリア系はそれぞれ自分にマイクが回ると実に熱心に語り出します。極めつきはガエターノ・ペッシェで、自分にマイクが回るとすごいパフォーマンス。なぜ聴衆が興奮しているのか分からないのがもどかしいのですが、途中でも拍手が出て、最後はカーテンコールという感じでした。 街中はまだ今日もオープンしていません。車をチャーターして、照明デザイナーの東海林弘靖さんと準備中でも気楽に入っていけるトルトーナ地区に向かいました。トルトーナでは先ほど壇上に見たばかりのアレッサンドロ・メンディーニとすれ違ったのですが、その後ろにインテルニが用意した”mendini”と車体にサインした「ミニ」が運転手付きで控えていました。
そろそろ各社レセプションが開かれる夕刻になったので、トルトーナで出会った川上元美さんと寺田尚樹さんも一緒にマンゾーニ通りへと移動。サワヤ&モローニではパオロ・モローニさんと会えました。まだ17日から開いているところが限られているせいか、ドリアデは満杯状態で入れません。
ミラノの高級お総菜屋のPECKが経営する「CRACCO PECK」に出かけて、今日は打ち止めとしました。東海林さんお奨めのFrescobaldiの赤ワイン「LUCE」で、明日からのユーロ・ルーチェを祝して乾杯。
(船曳 鴻紅)