27日はミラノ視察後に初めて開くステアリング・コミッティ。IDAFIJの小菅会長、杉本専務は総会に向けての理事会のために出席できませんでしたが、高田プロデューサーを始めとして実行部隊の実質的な戦略会議となりました。以下が決定されたことです。
1)名称、ロゴ、ロゴマークの最終確認
sozoは「創る」、commは「コミュニケーション」。
「モノ作り」を「モノ語り」することで、日本人の感性によるものづくりを世界に伝えます。
シンボルマークは "トビラを開く" :浅葉克己さんデザインです。

2)海外見本市の決定
2008年2月8日~12日ドイツのフランクフルトで開催される「アンビエンテ」に出展することが確認されました。引き続き、4月の「サローネ・デル・モービレ」での開催も追求していきます。

3)選定方法
書類審査の選定基準に反映させるため海外市場での聞き取り調査を行うことの検討と、選定委員の顔ぶれについて討議しました。今までこのようなデザインを切り口に商品選定する場合にはプロダクトデザイナーが中心になることが多かったのですが、このsozo_comm事業においては「海外市場に受容される」を共通基準とするために、流通関係者、海外市場関係者を中心に構成することを確認しました。
4)海外市場開拓
経産省の梶川さんからも、業界へのヒアリングを重ねて、何が重要かというと市場でのREPやエージェントをどう確保するか、育てるかだと分かっている、という話があって、それはステアリング・コミッティ全員に共有されている問題意識だと再確認されました。しかし限れた予算と期限の中で有効な結果を出していくには、早くもこの段階から活動を開始しなければなりません。どこまでが補助金の枠の中で、どこから自己投資で、といった線引きをフェアに行いながら、私達は動き始めています。
5)ホームページなど広報の方法について
いずれ商品選定されたら、カタログ制作、書籍出版に入るわけですが、その前段階でも、メディアやインターネットなどを利用した広報戦略を積極的に行っていきます。せっかくの海外市場開拓システムが構築されながら、それに応募する商品があまりなければ事業全体の失敗です。5月9日の事業説明会だけでなく、コンスタントにこのsozo_commについて周知を図っていく、というのが私の役割となりました。
このブログもその目的のためにスタートしましたが、いずれ他にも世界各地のコミッティ関係者から、ニューズレターが寄せられるはずです。今後をご期待下さい。
(船曳 鴻紅)